あなたが天国へ行くために
 

  

 人生の中で最も大切な問題は死についてです。 私が死んだ後はどうなるのでしょうか? 
哲学でも科学でもこの問題には答えられません。 代々と受け継がれてきた伝統文化でさえも
この問題を解くための歴史的な価値はないのです。 私たちの先祖の誰一人として今日私たち
ができること以上のことを与えることはできません。 残念なことに伝統文化の多くは問題を
かえってあいまいにしてしまうのです。 

  

 ところが、宗教はこの人生の問題への答えを与えてくれます。 多くの宗教は神様を見つけ
るために善い行いをすることを求めています。 ヒンズー教や仏教などのある種の宗教では、
輪廻転生というものですが、死んだ後、神様によってミミズや何かに生まれ変わるというので
す。 神様や悪い行いによってどのように生まれ変わるかが決まるのです。 一般的に宗教と
いうものは来世に良く生まれ変わるために、いい成績を上げるための努力なのです。 またほ
かの宗教では、善い行いをすると神様に喜んでもらえると教えていますが、その人生は1度き
りです。 そこでは、どのように生きるか、どの道を行くべきかを教えますがそこに連れてい
ってくれることはなく、あなた次第だとされています。 

  

 キリスト教の信仰は、神様が私たちのためにして下さったこと、ということから始まりま
す。 このすばらしい話は、この世のはじめから始まります。 神様(ヤーウェというこの世
を創った唯一の神)は、人と交わるために人をお創りになりました。 聖書の中の悲しいお話
の部分は、人々が神様に反抗し、世の中の中心は神ではなく人間だとしたことです。 しか
し、神様はあきらめませんでした。 神様は人を神に帰らせるために使者(聖書では預言者と
いわれています)を遣わしました。 そして、その使者たちに、神様がある人、メシア(へブ
ル語で油を注がれた人)を通して人々は神様に帰ると予言されました。 この人こそ、イエ
ス、キリスト、メシアです。 

  

 イエスキリストは、「私は道であり、真理であり、命である。 私によらないで父のもとに
行くものは一人もいない。」といわれました。 どうぞおぼえていてください、イエスキリス
トは、「私が道を示しましょう。」とは言わないで、「私が道なのです。」といわれました。
 この言葉の前にイエスは、「私の父の家には、住まいがたくさんあります。 もしなけれ
ば、私はそう言っておいたでしょう。 あなた方のために、場所を用意しに行くのですから。
 そして、行って、場所の用意ができたならば、また来て、あなた方を私のところへ迎えまし
ょう。 私のいるところにあなた方もいさせるためにです。」(ヨハネ14:6) イエス
は、唯一の道であると言われました。 そして、その権威を彼の人生と死と復活によって証明
されました。 

  

 ですから、もしあなたが天国へ行きたいのなら、あなたの人生の中にイエスとの交わりを持
たなくてはなりません。 では、どうすればいいのでしょうか? ヨハネの福音書のなかに大
変有名なみことばがあります。 「神はそのひとり子をお与えになったほどに、この世を愛してくださ
ったのです。 それは御子を信じるものがひとりも滅びないで、永遠の命を得るためです。」
 イエスを信じるということは、あなたの人生を主イエスキリストにお任せするということで
す。 イエスを信じて神との関係を持つ人生を生きるということです。 祈りをもって神様に
お願いしましょう。 あなたの話すことをすべて聞いてくださる神様に声をあげましょう。 

 「主よ、全世界の創り主よ、多くの人がしてきたように私も悪いことをして、神様に対して
反抗する人生を歩んできました。 この私の罪を悔い改めて、神様の前に懺悔致しますので、
どうぞお許し下さい。 そして、私の主、イエスキリストになっていただくことをお願い致します。 
福音の約束を信じます。 「神様を受け入れたものは誰でも神様の子となる権利をお与えにな
られた。」 イエスキリストの御名によって、私はあなたに従います。 アーメン。」 

  

 もし、あなたがこの決心をイエスキリストになさいましたら、どうぞ私たちにお知らせくだ
さい。 そして、ヒーリングサイトにお進みください。 イエスキリストをもっと知るには、
新約聖書をお読みください。 イエスの言葉や行いがよくわかります。